2019年09月13日

ラプター sv98

sv98の続報です。
試射したところ、0.2gでも0.25gでもノンホップ状態にも関わらず鬼ホップでした。
なので、ホップアームのパッキンを押す部分を適正なサイズに削り調整しました。

またマガジンキャッチ部分の動きも渋かったので、削り及びグリスアップを行い、作動を滑らかにしました。

さて、このsv98はそれなりの価格なので期待していましたが、値段相応の出来では無いと思いました。

まず、先に挙げたホップアームの不適
次にスナイパーライフルとしては致命的な欠陥になるであろうチャンバーユニットの前後稼動

チャンバー上面
ラプター sv98
チャンバー側面
ラプター sv98
チャンバー押し込み状態
ラプター sv98

ボルトハンドルを上げるとチャンバーユニット前面に入っているスプリングにより若干シリンダーが下がります。そのままコッキングし、シリンダーを前進させると、スプリングの反発力により抵抗がありまずが、そのまま押し込みボルトハンドルを下げてコッキング完了となります。

ここは構造上、個人の力ではどうにもならない部分なので、ガタ取りなどで精度を上げられればと考えています。

次にシリンダーヘッドですが、これはもう笑うしかありません。
ラプター sv98
お分り頂けますか?ノズル先端が斜めになっています。
これがシリンダーに締め付けた時に、電動ガンのカスタムノズルの様に下面に来ればまだ良かったのに横を向いてしまいます。
平坦にする事により気密に影響が出そうなので、まだパーツ販売の無い状態では手の出せない部分です。



外観ですが、フロントサイトは付いているのに、リアサイトが付属せず、スコープがダメになった場合のバックアップサイトが無い状態なんで、どうにかしようとネットでTWSタイプベーシックリアピープサイトと言うのを発見したので、購入しました。
ピープ部分を広げ、取り付けて見たところ中々いい感じになったと思います。
ラプター sv98
ラプター sv98
ラプター sv98
ラプター sv98


まだロングレンジでの射撃をしていないので、サイトもスコープの調整も出来ていませんが、地道にカスタムをしていきたいと思います。




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