2015年03月15日
三八式騎兵銃ショットシェルマガジン化その後
先日三八式騎兵銃をショットシェルマガジン式にしましたが、その後今日まで大体200発ほど試射を行いました。
その間、給弾不良も無く慣れればかなり素早くマガジン交換が出来る様になりました。
三八式を所有している人はやってみては如何でしょうか?
要望があれば詳しい作業方法を説明します。


その間、給弾不良も無く慣れればかなり素早くマガジン交換が出来る様になりました。
三八式を所有している人はやってみては如何でしょうか?
要望があれば詳しい作業方法を説明します。


2015年03月09日
実銃用用心金取り付け
久しぶりに更新します。
最近は仕事の都合や天候不順でゲームに参加出来ていないので、騎兵銃を使用する機会に恵まれていません。
そんな中シカゴレジメンタルスさんにて三八式の用心金が安く購入出来た為、持て余している暇を活用し騎兵銃に組み込んで見ました。
それに付随して+αの加工もしたので紹介します。
用心金組み込み作業
購入した用心金

シカゴレジメンタルスさんで購入した
三八式の用心金です。弾倉と弾倉底板は付属していなかったので安かった。
加工する部分

用心金先端部の円筒形の突起を根元から切断します。
(上記2点の写真はショップ画像より借用)
加工後

サンダーで切断しヤスリで整えます。
画像は整えた後でガンブルーで染めています。
引き金固定部の作製
純正の用心金だと引き金は用心金に固定されているのですが、実銃は本体に引き金が取り付けられているのでこのままでは引き金を取り付ける事が出来ない為に金属パテを使用し固定パーツを作製します。
固定パーツ原型

金属パテを使用してサイコロ形状に整形し完全硬化させます。
加工後



この様な形状に加工して引き金取り付け用の穴をピンバイスにて開けます。
引き金の取り付け
加工が終わったパーツに引き金を取り付けます。
この引き金は純正パーツでは無く、ヤフオクにて落札したスチール製のカスタムパーツです。
側面から

上面から

引き金に貼ってある物はガタ取りの為のプラ版とアルミテープです。引き金ばねは純正パーツを使用しています。引き金を固定しているピンはジャンクパーツから手頃な物をチョイスしました。
用心金への取り付け
こうして完成したパーツを用心金に取り付けます。
本来なら接着が望ましいのですが、
微調整や破損に対応しやすい様に強力両面テープでの固定にしています。


この時に固定パーツが前過ぎても後ろ過ぎても良くないので純正パーツを参考に固定位置を決めます。
ストックとの位置関係

この状態で引き金の左右のガタ取りを行います。
これで異常が無ければ本体をストックに組み込んで完成となります。
あと今回は用心金の組み込み以外に+αの加工をしていますのでそちらも紹介します。
純正の給弾機構はゼンマイを使用した物ですが、ゲームで使用するには装弾数が22発と少なくまた、耐久性や給弾に不安のある物です。


特に給弾機構部の糸が切れやすいとの情報もあります。
(上記2点の写真はネットから借用)
ですのでこのマガジン方式をオミットして、マルイのショットシェル型マガジンを使用する給弾方法に変更しました。
これは既に知人が行っている加工を参考にさせてもらいました。


この加工を行う事により、ゲーム中に素早い再装填が可能となります。
ただ最初の装填時は給弾パイプ内に弾を満たさないといけないのとマガジン交換時に銃口を上にしてしまうと給弾パイプ内の残弾が流れ出てしまうので注意が必要になります。
しかしこの加工によりマガジンチェンジ以外での給弾不可と言うフィールドやシチュエーションでも残弾を気にせず撃てるようになります。
弾倉底板にはショットシェル型マガジンのガタつき防止の為にスポンジを貼り付けてあります。


弾倉底板は純正パーツを使用していますが、いずれは実銃パーツを入手して交換したいと思います。
それ以外にも上支鉄、下支鉄など組み込みが可能な実銃パーツが入手出来れば組み込みたいですね。
追記
2ちゃんねるのKTWスレにて当方の事が色々書かれていますが、当方は2ちゃんねるは見ますが書き込みは一切していません。
また今後も書き込みをする気はありませんので、KTW信者に不都合な書き込みがあるからと当方だと決めつけないで下さい。
最近は仕事の都合や天候不順でゲームに参加出来ていないので、騎兵銃を使用する機会に恵まれていません。
そんな中シカゴレジメンタルスさんにて三八式の用心金が安く購入出来た為、持て余している暇を活用し騎兵銃に組み込んで見ました。
それに付随して+αの加工もしたので紹介します。
用心金組み込み作業
購入した用心金

シカゴレジメンタルスさんで購入した
三八式の用心金です。弾倉と弾倉底板は付属していなかったので安かった。
加工する部分

用心金先端部の円筒形の突起を根元から切断します。
(上記2点の写真はショップ画像より借用)
加工後

サンダーで切断しヤスリで整えます。
画像は整えた後でガンブルーで染めています。
引き金固定部の作製
純正の用心金だと引き金は用心金に固定されているのですが、実銃は本体に引き金が取り付けられているのでこのままでは引き金を取り付ける事が出来ない為に金属パテを使用し固定パーツを作製します。
固定パーツ原型

金属パテを使用してサイコロ形状に整形し完全硬化させます。
加工後



この様な形状に加工して引き金取り付け用の穴をピンバイスにて開けます。
引き金の取り付け
加工が終わったパーツに引き金を取り付けます。
この引き金は純正パーツでは無く、ヤフオクにて落札したスチール製のカスタムパーツです。
側面から

上面から

引き金に貼ってある物はガタ取りの為のプラ版とアルミテープです。引き金ばねは純正パーツを使用しています。引き金を固定しているピンはジャンクパーツから手頃な物をチョイスしました。
用心金への取り付け
こうして完成したパーツを用心金に取り付けます。
本来なら接着が望ましいのですが、
微調整や破損に対応しやすい様に強力両面テープでの固定にしています。


この時に固定パーツが前過ぎても後ろ過ぎても良くないので純正パーツを参考に固定位置を決めます。
ストックとの位置関係

この状態で引き金の左右のガタ取りを行います。
これで異常が無ければ本体をストックに組み込んで完成となります。
あと今回は用心金の組み込み以外に+αの加工をしていますのでそちらも紹介します。
純正の給弾機構はゼンマイを使用した物ですが、ゲームで使用するには装弾数が22発と少なくまた、耐久性や給弾に不安のある物です。


特に給弾機構部の糸が切れやすいとの情報もあります。
(上記2点の写真はネットから借用)
ですのでこのマガジン方式をオミットして、マルイのショットシェル型マガジンを使用する給弾方法に変更しました。
これは既に知人が行っている加工を参考にさせてもらいました。


この加工を行う事により、ゲーム中に素早い再装填が可能となります。
ただ最初の装填時は給弾パイプ内に弾を満たさないといけないのとマガジン交換時に銃口を上にしてしまうと給弾パイプ内の残弾が流れ出てしまうので注意が必要になります。
しかしこの加工によりマガジンチェンジ以外での給弾不可と言うフィールドやシチュエーションでも残弾を気にせず撃てるようになります。
弾倉底板にはショットシェル型マガジンのガタつき防止の為にスポンジを貼り付けてあります。


弾倉底板は純正パーツを使用していますが、いずれは実銃パーツを入手して交換したいと思います。
それ以外にも上支鉄、下支鉄など組み込みが可能な実銃パーツが入手出来れば組み込みたいですね。
追記
2ちゃんねるのKTWスレにて当方の事が色々書かれていますが、当方は2ちゃんねるは見ますが書き込みは一切していません。
また今後も書き込みをする気はありませんので、KTW信者に不都合な書き込みがあるからと当方だと決めつけないで下さい。